トマト愛
先日、出身大学が同じだというご縁もあり、カゴメ株式会社の西秀訓社長のお話をお聞きしてきました。
カゴメと言えばトマト、というくらい、トマトのイメージですが、まさに、トマトの可能性を信じ、トマトの未来を切り開こうとしている会社でした。
お話の中で一番好きだったのが、カゴメの創業日。
1899年(明治32年)に創業者の蟹江一太郎氏が植えたトマトの種が
☆☆「初めて発芽した日」☆☆
だそうです。たまらない。
おそらく、発芽までには本当に苦労があったのだろうなと思います。一生懸命育てたトマトへの愛を感じます。本当にステキな創業日です。
トマトは、世界で最も消費量の多い野菜で、年間の消費量は1億2000万トンだそうです。
2位の スイカ(乾燥した地域で搬送しやすい水代わりとして流通している)を大きく引き離しての1位で、スイカの約倍くらいあるようです。
なのにトマトの歴史は意外と短く、イタリア料理なんかではトマトが無い料理なんて考えられないけれど、ヨーロッパで食べられ始めたのは18世紀頃だそうです。
こんなに短期間で1位に踊り出るなんて、すごいヤツです。
「トマト食べたくなってきたなー」と思いながらお話を聞いていたら、お土産までいただきました。
うれしいなあ〜どう活用しようかなあ~。これからもカゴメのトマトを応援します!
(もちろんトマト以外も!)