お金のはなし

最近、現金を使う機会がぐっとへったなあと思います。

 
コンビニや自販機でのちょっとした買い物ならICOCAでピピッと(東京はSuicaPitapa、北海道はKitaka、福岡はSUGOKAとはやかけん等がありますね)。
 
プリペイドカードは入金時に現金を使うけれど、ネット通販はもちろんスーパーでもクレジットカードで購入するし、口座振替もお金の動きは数字で見ているけど実際の現金が受け渡されているのは見たことが無い。
 
本当にちゃんとお金が行ったり来たりしてるのか?と訝っております。
 
というか、今後お金が物理的なモノとして存在し続けるのでしょうか。
 
これまで、なんとなく硬貨の重さや厚さ、紙の色や質感で、その価値の重みを感じていました。
一万円札を出す時の切なさは言い尽くし難い、ムム!
 
現金を使わず支払う時、現金と同等の重みを感じているのかと言えば、全然軽いような気がします。
 
そうすると、同じ一万円でも、手に入れているモノの価値は支払い方によって異なっているということになりますよ、奥さん!
 
賢く買い物をするにはカード払いよりも現金払いがいいのではないだろうか、と時代に逆行するような結論に至りつつあって納得できないまま夜は更けてきております。