両親からの年賀状のこと

あけましておめでとうございます。

2014年はもう少しブログ更新できればなあと思っています。

 

元旦に私の両親から届いた年賀状には「今年は激動の1年になりそうです。」と母の字で書いてありました。

父は既に定年を迎え、二人で時にケンカしながらも、そこそこ仲良くのんびりやっていると思っていたので、「激動ってなんだろう」とちょっとびっくりしました。

 

特に母はわりと家にいるのが好きなタイプで、ヨーロッパ旅行の感想を聞いた時も、一番最初の一言が「疲れたわ〜。遠いから飛行機が長いのよ。」でしたので、激動という言葉は似ても似つかないのです。

 

新年一番、年賀はがきに見た両親の言葉に、何かただならぬ意思を感じ、

 

「もしや、今住んでいる家を売って引っ越すの?まさか海外移住?」

 

とか

 

「そういえば、この間母から父の愚痴をいっぱい聞いたけど、熟年離婚?」

 

とか

 

色々想像して、どんどん想像が膨らんで不安になってきたので、早めに確認した方が良いだろうと思って、メールで「激動ってなに?何が起きるの?」と聞いてみましたところ、以下の返答がありました。

 

「母にとってはアベノミクス、消費税8%に始まり、憲法改正、外交の中国・韓国などなどです。そのような予感がするのですが!いかがかな?」

 

なんやねーん。自分のことじゃないんかーい。

ほっとしました。

新年早々、なんなのでしょうか、本当にもう。