なぜかモノが溢れるクローゼットのはなし
秋ですね。
毎年この季節は、何を着てよいか迷い、迷っている間に冬が来る、を繰り返しています。
でもクローゼットには溢れんばかりの洋服が。
という訳で、衣替えも兼ねて、いらない洋服を一掃することに決めました。
ある時から捨て侍となった私。
断捨離や風水の本も色々と読み漁り、トキメキの失われたモノはジャンジャン捨てまくって、モノの少ない生活をしていたつもりが、気付ばなぜかモノだらけ。
1つ買ったら1つ処分するってルールも実践しているのになぜ。
そんなとき、ZOZOTOWNさんから、「売りませんか?」みたいな呼びかけがあり、早速申し込んでみました。
買い取りキットというのを申し込めば、箱を送ってくれます。
そしてネットから集荷を依頼。全て無料でやってくれます。
それにしてもなんでこんなにも洋服が増えているのだ。なぜだ!なぜだ!なぜだ〜!
#ZOZOTOWN の古着買取サービスに送ってみることにしました。#recycle #zozo
でもきっとこんな経験している人は私だけではないはず。
並べながら気付いたのが、着ない洋服を買ってしまう要因は、必要にかられて限られた時間内で買う場合と、心の迷い、という2点であることを確信いたしました。
例えば、仕事でちゃんとした服装が必要だけど、スーツみたいに堅いのは、、、というときのジャケットや、結婚式やパーティへ参列する等、限られた時間内に決める場合はどうしても妥協してしまうので、後々全然着ません。
また、季節の変わり目に何となく「フレッシュな気持ちになりたい、新しい洋服が欲しい」という時に買ってしまうのは流行のスタイルではあっても、自分が好きなスタイルではなかったりして、結局着ない、というパターン。心が迷っている。
後は、深夜、疲れた頭でネットサーフィンしてポチリ。これが一番やっかいですね。
完全に心が失われている。夜はさっさと寝るに限る!
靴に関してだけは、どうしても足に合わなかったというものになります(ビルケン以外)。特に左の2足はお気に入りなので本当に手放すのは惜しいです。
そんな訳で、2箱。
もうすぐ運送会社さんが取りにきてくれるはず。
最終的にいくらになるのか、楽しみです。
空いたスペース分、新しい何かを買える〜〜!ワクワク☆
と、全く成長の無い私でした。
編み物のはなし
毎年、秋が来ると編み物がしたくなります。
でも何かを完成させたい、というよりは「ただひたすら編むことに集中する」ことがメイン。だいたい完成せず、放置され、その後ほどいては編み直す、ということを繰り返してきました。
2013年の9月にも「編み始めました」というタイトルでブログを更新していました(もう1年以上も前の話…)が、それも途中で放置されたりほどかれたり、、、というのを繰り返し、ついに、完成間近です!!
じゃじゃじゃーん!!
後はもうパーツを組み合わせるだけ。なのに全然やる気出ない。
実は昨年11月には既にこの状態になっていました。そこから放置すること3ヶ月。
もう春ですよ。
私の中での春の芽吹きが完成を拒んでいます。完成してももう着れない。
果たして、このまま形になるのか、ほどかれるのか。
次の秋を待ってみましょう。
パンのはなし
最近、職場の近所においしいパン屋さんができたらしく、先輩が買いに行くというので、私にも一つお願いしてみました。ハード系のパンが得意なお店らしく、特におすすめなのはレーズン系。という訳で、レーズンとくるみのパンを一つ買ってきてもらいました。
受け取った時、まだほわっとあったかくて、仕事中もずっと良い匂いが漂っていたので、翌朝食べるのをすごく楽しみにしながら会社を出て、あと少しで家に着く、という時。父からメール。
どうやらパンを持ってきてくれているらしい。
父はたまに、自分で作った野菜等を私の不在時に、玄関のドアにかけておいてくれます。以前もカボチャ攻撃に遭った話を書きましたが、今の季節なら大根や白菜、キャベツや蕪、最近ではお米まで置いて行ってくれるので、父のことを個人的に「お地蔵さん」と呼んでありがたがっています(かさじぞうのエピソードをご存じない方はこちら)。
包みを開けてみると「レーズンとくるみのパン。ちょっと失敗したが味は良い。」という手紙が。具材、買ってきてもらったのとかぶってる。。。
そういう訳で、週末にはパン屋さんのパンと父のパンを比較してみることに。
じゃーん。手前がパン屋さん。奥が父。
でもどう考えてもパン屋さんの方が美味しいに決まってるよなー、と思いながら食べたら、父のパンもとても美味しかったです。よくよく考えたらパン教室に通っていた母直伝のレシピなのでしょう。
ただ、ちょっと具材、偏り過ぎ。切る側からポロポロ取れるし、トースタの下に落下してほとんどプレーンな食パン状態になりましたよ。
拾って乗せた図。
さすが、パン屋さんのはまんべんなく良いバランスで埋め込まれていますね。
次会う時に、もう少し具材が混ざってた方がいい、と伝えたいと思います。
そして傘でもプレゼントしてみようかな。
植物生活のコツ 初心者編
まだまだ初心者の私が「コツ」など、いかがなものか、と思いましたが、先日のブログ記事に結構反響をいただいたので、僭越ながら書いてみることにしました。
反響の多くが「私も植物を育ててみたけどすぐ枯れた。全然向いてない。」という声です。でもちょいとお待ちを。私も数年前、植物を育て始めたときに同じように思ってました。大切にしていたつもりなのに無惨に枯れてしまって、かわいそうで申し訳なくて、そんなことなら私なんかが育てない方がいい、、、と思っていました。
でもそんな時、身近に植物を上手に育てている方々が「自分たちも最初は結構たくさん枯らしてしまったよ」と教えてくれて、経験を積めばステキな植物生活が手に入るんだ〜☆と勇気づけられました。
では、現時点で私の考える「コツ」です。
<家に迎える前に>
1)植物の種類としての特徴を確認する
➡野生ではどういった環境に生息しているのか、どれくらい大きくなるのか、等
2)植物の個体としての特徴を確認する
➡熱帯の植物であっても、日本の気候に順応している場合もあります。また、ハウスで栽培されていたものであれば、そのまま自宅で育てるのが難しい場合もあります。お店の人に確認するのが一番です。
これらを総合的に見て環境を整えられるかを検討し、家にお迎えする心構えをしておきます。
<家に迎えてから>
家に来てからは、
1に観察、2に観察、3・4はこらえて、5にアクション
に尽きるのではないかと思っています。
観察は、植物の状態はもちろんのこと、気温、湿度、土の状態等です。昨日までの天気も、今日これからの天気も、重要な要素となります。
土の状態はなかなか難しいので、まずは表面が乾いているか、乾いていたら土に竹串を刺してみて、湿るかどうかを確認します。
そして、観察して変化を感じたらすぐアクションに移りたくなりますが、少し落ち着きましょう。早とちりして失敗することも多かったです。
基本の水やりなんかは、季節や気温で随分変わりますので、観察後はググったり、詳しい人に聞いたり、植物の気持ちになって瞑想してみたりしながら、どーんと構えていた方が良い気がします。
私がよく参考にしているサイトは
です。植物名で検索したら大体上位に出てきます。
そして最後にアクションです。水やりや植え替えや肥料などなど。
こうやって書いてみると、かなり大変なように見えますね・・・
でも実際はたいしたことありません。ただ、最初は毎日少しだけ見てあげることが必要かなと思います。
数年一緒に暮らしている植物なんかは、最初は私が必死になって合わせていたように思うのですが、最近はあの子も私(のズボラな手入れ)に合わせてくれている気がします。なんかお互い分かり合えてるような・・・(妄想??)
本当に毎日楽しいです!
2015年の抱負
この数年、年末になるとその一年を振り返り、翌年どうしたいか、なんとな〜く決めるようになっています。
ただ、私は気が変わりやすいので、あまり公の場で宣言するのは控えています。コロコロ変えすぎて周囲にはあきれられています…でもとりあえずやってみるだけでも一つの経験ですよね!
私、去年はぬか床と簿記をやってみたけど、ぜーんぜん向いていないことに気付いたんで、良かったと思います!だいたいぬか漬け毎日食べないことが分かったし、オットはぬか漬けあんまり好きじゃないこともわかったし。結果オーライ!
でも今年の私は違います。ここに公に宣言します。
2015年の抱負
あー、言っちゃった。どうしよう。言っちゃった。
実はずっとプログラミング言語を勉強してみたいと思っていました。インターネットが一般的になって、もう少し理解してみたい、というのがきっかけです。今年中に、何か自分で簡単な制作ができたらいいな、くらいの軽い気持ちですが、正直Rubyで何ができるのかもさっぱりわかってません。20分の簡単スタートガイドに沿ってやってみたらできたので(20分を大幅に超えましたが)、ポチポチ続けてみたいと思います。
Rubyを選んだ理由
ライフハッカーの記事を参考に選びました。ただ5つくらい候補がありまして、最終的にRubyを選んだのは、開発者が日本人で島根県松江市に住んでいるからです(私の父も松江出身)。
さて、2015年はどうなることやら。
宣言するって、いいですね。
それでは、さよなら、さよなら、さよなら。
植物のはなしと、あけましておめでとうございます。
2014年大晦日にブログ更新しようと開いたら、1月4日にあけましておめでとうの挨拶をしたきりになっていました。1年は早いですね。
結局2014年中の更新は叶わず、2015年がスタートしたところです。
新年に突入しましたが、まずは2014年の振り返りから。
昨年は、とにかく植物に夢中になった1年でした。
今我が家にある植物、どれくらいあるのか見てみました。
<ベランダ>
ミラクルフルーツ
ハイビスカス
万年青(3株)
レモン
クスノキ クチナシ
シノブ(猫の手)
名前のわからない多肉植物3種
ガジュマル
実家からもらった名前の分からない花
種から植えてなかなか育たないので何だったか忘れた花(まだ小さな双葉状態)
ポピー(まだ芽が出てない)
お正月中に植える予定のスイートピー(まだ種)
<室内>
モンステラ2鉢
コウモリラン
フウラン
ポトス
名前を忘れた多肉3種
パキラ
名前を忘れたエアプランツ3種
沖縄出張土産で買ったパイナップル
洋蘭2株
ちょっと途中で書くのが面倒になってきましたが、なんとか書けました。
書いてみると思ってる以上に数がありますが、まだまだ増えそうな予感がしています。
そして昨日、お正月の飾りとして新たに迎えたのが「千両」。
ささやかですが、名前にあやかれる1年になりますように。
2015年もどうぞよろしくお願い致します。
両親からの年賀状のこと
あけましておめでとうございます。
2014年はもう少しブログ更新できればなあと思っています。
元旦に私の両親から届いた年賀状には「今年は激動の1年になりそうです。」と母の字で書いてありました。
父は既に定年を迎え、二人で時にケンカしながらも、そこそこ仲良くのんびりやっていると思っていたので、「激動ってなんだろう」とちょっとびっくりしました。
特に母はわりと家にいるのが好きなタイプで、ヨーロッパ旅行の感想を聞いた時も、一番最初の一言が「疲れたわ〜。遠いから飛行機が長いのよ。」でしたので、激動という言葉は似ても似つかないのです。
新年一番、年賀はがきに見た両親の言葉に、何かただならぬ意思を感じ、
「もしや、今住んでいる家を売って引っ越すの?まさか海外移住?」
とか
「そういえば、この間母から父の愚痴をいっぱい聞いたけど、熟年離婚?」
とか
色々想像して、どんどん想像が膨らんで不安になってきたので、早めに確認した方が良いだろうと思って、メールで「激動ってなに?何が起きるの?」と聞いてみましたところ、以下の返答がありました。
「母にとってはアベノミクス、消費税8%に始まり、憲法改正、外交の中国・韓国などなどです。そのような予感がするのですが!いかがかな?」
なんやねーん。自分のことじゃないんかーい。
ほっとしました。
新年早々、なんなのでしょうか、本当にもう。